今年はひとことずつでもあまり間隔をあけずに
更新したいです。
何か少しでも書いてれば、自分で振り返った時に
少しでも感じるものがあるはず。
放置しっぱなしだし、書いても最近治療のことばかりだし・・・。
決してそれだけが日常ではないんで
ぽこぽこ出てくる感情を、そのまま書いていこう。
読んでる人も僅かな知り合いだけだと思うし(笑)
今年は赤ちゃんと出会えるでしょか?
願いがかないますように・・・。
胚盤胞移植当日の朝、クリニックに電話をかける。
これは、残り2個の受精卵が無事に胚盤胞まで成長しているかの確認と、
成長していれば、うち1個を凍結保存し、
もう1個を移植するために、何時に行くかを決めるための電話で
これは患者側(つまり私)から電話をかけたもの。
電話は受付から培養士さんに取り次がれ、結果を聞く。
残り2個の受精卵のうち、1個は残念ながら成長が止まり、
もう1個が無事胚盤胞まで成長。
しかし、1個がダメになってしまったことや、
私の年齢や、多胎の可能性(少ないそうだけど)を熟慮した結果、
この胚盤胞は凍結保存することになった。
ただ、かなりこの決定に関して強いストレスを受けることとなる。
年齢や多胎の可能性については、はじめの段階で考えられたことだし、
私の持つ病気の性質や、手術により子宮がツギハギであるために
何よりも子宮破裂の恐れがあることは事前に詳細な大学病院からの
紹介状に書かれていた。
素人である私自身、「2個も戻して大丈夫なのか?」と思っていた。
しかし、今のクリニックの先生は、一切、ただの一度も私の病名を口にされることもなければ、
その手術後のリスクについても1度も語られることはなかった。
正直「このひとちゃんと紹介状見たのかな?」と不安になったほど。
事実1度看護師さんにその不安を口にしたけれど、
「不安だったら先生に聞いてみてください」と言われた。
その不安を先生に問いたださなかったことは私がいけなかったと思う。
でも、分刻みどころか、秒刻みで診察され、
終わると処置室にまわされ、看護師さんが立て板に『滝』のような速さで
今後の予定や処置の内容を説明してくださるクリニックで、
ベルトコンベアーの流れを止めるような質問をしていいものかとためらっていた矢先に、
先生が「2個戻す方が可能性があがるからその方がいい
多胎の可能性もあがるけれど、シングルの可能性の方が高いから
あなたの場合はその方がいい」とおっしゃったので、
私はそこで覚悟を決めてしまった。
「大丈夫、きっとうまくいく。万一多胎であっても、きっと(母子ともに)助かる!」と、
恐怖をおさえつけるように自分に言い聞かせていた。
・・・にも関わらず、
胚盤胞移植予定の当日に、確認の電話を入れた時点で
培養士さんが「では凍結保存させていただきますね〜」と明るく言われ、
「は?今日胚盤胞移植なのでは?」と言うと、
「あ、お聞きになってませんか?院長と培養士で話し合った結果
〇〇さんには年齢や体調を考慮してその方がいいという結論になったんですが…」
と、言われる。 「お聞きになってませんか?」って・・・
普通、こんなデリケートな治療の、しかも大詰めの段階で
連絡ミスって・・・!
「ですので1個凍結保存ということでよろしいでしょうか?」って
さらっと話を進めようとされたので
「今初めて聞いたのでちょっと混乱してます」と言うと、
「お聞きになってなかったんでしたら申し訳ありません」と初めて謝罪。
数秒黙っていると、
「〇〇さんのおからだのことを考えてそういう結論になったわけなんですが
・・・それでも強く移植をお望みですか?」と言われて少々カチンとくる。
「そういうことを言っているのではなくて、当日の朝に急にそれを言われたので
びっくりしているだけです。 みなさんで話し合ってそれがいいとおっしゃるなら
それで結構です」と渋々答える。
「ではお金のお話になってしまうのですが、次回凍結保存の料金としまして・・・・」
・・・・ほんと事務的。
「その金額は前回聞いてますので。妊娠判定日に伺った時にお支払いすれば
よろしいんですよね?」と少々陰険な物言いをしてしまう。
でもこれが精一杯。
まだこのクリニックでお世話になるわけだし、今回ダメだったら
保存してある胚盤胞を移植してもらわなきゃだし・・・って考えると
関係がこじれるような言い方は出来ない。
通院にも便利だし、計画停電区域外(停電してしまうと凍結胚はダメになる)だし、
ここのクリニックは成功率が高いことでもよく知られているところなので
きっと培養士さんの技術は高いんだろうと思う。
だから今後病院を変えることは考えてない。
ただ、もう少し患者の気持ちとか、考えてくれるといいのになぁと思う。
クチコミの評判もいいし、「サバサバした先生だけど優しい」という意見が多数。
それは間違いないと思う。
私も今回のことがなければこんなに嫌な気持ちにはならなかっただろうし。
看護師さんも、説明や処置はものすごく速いけど、多分それはそういう風にして
時間の無駄を作らないように指示されているからだろうし、
こちら側の質問には親切に答えてくれるし優しい人ばかり。
・・・・色々考えたら、「ま、しょうがないか」と思えるのである。
だけど、今回の一連の培養士さんとのやり取りは、すごくストレスフルだった。
口調は丁寧だったし、私が困惑してることに、逆に困惑してるみたいで
気の毒な感じはしたんだけど、でも連絡ミスってやっぱりダメなんじゃないか?
こんな重要なことで。こんなデリケートなことで。
でも、結果が出ている以上はしかたのないこと。
病院を変更するリスクを考えたら変更する選択肢は無いのだから、
それなら今後の関係を良好に保つには気持ちを切り替えるしかない。
・・・ただこのあと、PC入力していて、自分のタイプミスが三度続いたとき、
静かに、思い切りグーでキーボードを叩く自分がいた(笑)
ごめんよ、キーボード、君が悪いわけじゃないのにね(笑)
急に移植が無くなって予定が空いてしまったので、何が録画されてるのかわからない
古いビデオテープを引っ張り出して、録画したまま観忘れていたドラマなど観たり
大好きな米倉氏の昔のライブビデオなどを観たりして過ごした。
これでだいぶ気持ちが和んで、平静を取り戻すことに成功。
ストレスためてる場合じゃないので、今後はストレス感じたら即座に自分を
甘やかすことにする。
・・・・って、いつも大体理由なく甘やかしてるけど(笑)